update deps
This commit is contained in:
@@ -3,35 +3,39 @@ title: OSXに音声解析エンジンJuliusを入れる with Homebrew
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date: 2013-07-07 09:00:00 +09:00
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Homebrewを使ってmacOSに音声解析エンジンJuliusをインストールします。
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Homebrew を使って macOS に音声解析エンジン Julius をインストールします。
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# 前提
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OS X用のパッケージ管理ツール Homebrew がインストールされている必要がある。
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OS X 用のパッケージ管理ツール Homebrew がインストールされている必要がある。
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インストール方法は[こちら](http://www.engineyard.co.jp/blog/2012/homebrew-os-xs-missing-package-manager/)を参照。
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インストール方法
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は[こちら](http://www.engineyard.co.jp/blog/2012/homebrew-os-xs-missing-package-manager/)を
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参照。
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# インストール
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デフォルトのHomebrewリポジトリにJuliusは含まれていないので、[homebrew-nlp](https://github.com/uetchy/homebrew-nlp) をtapする。
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デフォルトの Homebrew リポジトリに Julius は含まれていないので
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、[homebrew-nlp](https://github.com/uetchy/homebrew-nlp) を tap する。
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```bash
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$ brew tap uetchy/nlp
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```
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Tapし終わったら、`julius`と`julius-dictation-kit`をインストールする。
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Tap し終わったら、`julius`と`julius-dictation-kit`をインストールする。
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```bash
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$ brew install julius julius-dictation-kit
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```
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これで Julius と Juliusディクテーションキットがインストールされた。
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これで Julius と Julius ディクテーションキットがインストールされた。
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ディクテーションキットの場所は `brew --prefix julius-dictation-kit` コマンドで調べられる。
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ディクテーションキットの場所は `brew --prefix julius-dictation-kit` コマンドで調
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べられる。
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後は、上記の `brew --prefix` コマンドでディクテーションキット内の **main.jconf** と **am-gmm.jconf** のパスを調べて `julius` に渡すことで音声認識が出来るようになる。
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後は、上記の `brew --prefix` コマンドでディクテーションキット内の **main.jconf**
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と **am-gmm.jconf** のパスを調べて `julius` に渡すことで音声認識が出来るようにな
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る。
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```bash
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$ julius \
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@@ -39,9 +43,11 @@ $ julius \
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-C `brew --prefix julius-dictation-kit`/share/am-gmm.jconf
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```
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上記のコマンドでJuliusはGMMモードで待機状態になり、喋った内容をリアルタイムで音声認識してくれるようになる。
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上記のコマンドで Julius は GMM モードで待機状態になり、喋った内容をリアルタイム
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で音声認識してくれるようになる。
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Juliusをより精密なDNNモードで起動したい場合は以下のように、**am-gmm.jconf** を **am-dnn.jconf** に変更するだけだ。
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Julius をより精密な DNN モードで起動したい場合は以下のように、**am-gmm.jconf**
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を **am-dnn.jconf** に変更するだけだ。
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```bash
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$ julius \
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@@ -3,15 +3,19 @@ title: Rails Assetsのパッケージをコマンドラインから検索する
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date: 2014-03-14 09:00:00 +09:00
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[Rails Assets](https://rails-assets.org/) はBowerパッケージをBundlerで管理出来る便利なサービスである。
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[Rails Assets](https://rails-assets.org/) は Bower パッケージを Bundler で管理出
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来る便利なサービスである。
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ウェブサイトにアクセスして、Rails Assetsに登録されているパッケージを検索するのは面倒なのでCLIから検索したい。そのためには`gem search --source {url}`オプションを利用したら良い。
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ウェブサイトにアクセスして、Rails Assets に登録されているパッケージを検索するの
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は面倒なので CLI から検索したい。そのためには`gem search --source {url}`オプショ
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ンを利用したら良い。
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```bash
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$ gem search {package-name} --source https://rails-assets.org | grep "^rails-assets-"
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```
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`gem search` はsourceを指定しているにも関わらず RubyGems.org のパッケージも引っかかってしまうのでRails Assetsのプレフィックスで抽出している。
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`gem search` は source を指定しているにも関わらず RubyGems.org のパッケージも引
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っかかってしまうので Rails Assets のプレフィックスで抽出している。
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### シェルスクリプト
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@@ -24,8 +28,9 @@ gem search $1 $2 --source https://rails-assets.org | grep "^rails-assets-"
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もっと簡単に、シェル関数を定義することも出来る。
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```bash:~/.zshrc
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rails-assets(){
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gem search $1 $2 --source https://rails-assets.org | grep "^rails-assets-"
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}
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```bash:~/.zshrc rails-assets(){ gem search $1 $2 --source
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https://rails-assets.org | grep "^rails-assets-" }
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```
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```
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@@ -5,19 +5,23 @@ date: 2014-10-27 09:00:00 +09:00
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homebrew-caskを単純なダウンローダーとして使う。
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homebrew-cask を単純なダウンローダーとして使う。
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# 理由
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1. __pkg形式__ で配布されているアプリケーションはインストール時にオプションをカスタマイズ出来ることが多い。
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2. にも関わらず`brew cask install`を使うと、それらのオプションを選べずにインストールされてしまい悲しい。
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3. そこで、`brew cask`でfetchまでは自動化して、インストール自体は手動でやろう(スマートではないが。)
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1. **pkg 形式** で配布されているアプリケーションはインストール時にオプションをカ
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スタマイズ出来ることが多い。
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2. にも関わらず`brew cask install`を使うと、それらのオプションを選べずにインスト
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ールされてしまい悲しい。
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3. そこで、`brew cask`で fetch までは自動化して、インストール自体は手動でやろう
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( スマートではないが。)
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# 方法
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## 準備
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以下のようなシェルスクリプトを書いて、__/usr/local/bin/brew-smash__ など任意の実行パスに配置し、`chmod +x /path/to/brew-smash`等で実行権限を与える。
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以下のようなシェルスクリプトを書いて、**/usr/local/bin/brew-smash** など任意の実
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行パスに配置し、`chmod +x /path/to/brew-smash`等で実行権限を与える。
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```bash:/usr/local/bin/brew-smash
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#!/bin/sh
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@@ -62,7 +66,10 @@ $ brew smash send-to-kindle
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# シェルスクリプトの解説
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難しいことはやってないが、`brew cask fetch`コマンドはキャッシュ先に__Casks__ディレクトリを生成するので、それを除去している。また、元々カレントディレクトリにCasksという名前のディレクトリがある場合、それを削除してしまわないようにしている。
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難しいことはやってないが、`brew cask fetch`コマンドはキャッシュ先に**Casks**ディ
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レクトリを生成するので、それを除去している。また、元々カレントディレクトリに
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Casks という名前のディレクトリがある場合、それを削除してしまわないようにしている
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# 本当にやりたかったこと
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