diff --git a/_drafts/ossnigong-xian-chu-lai-rufalsehakodadakeziyanai.markdown b/_drafts/ossnigong-xian-chu-lai-rufalsehakodadakeziyanai.markdown new file mode 100644 index 0000000..4c962f9 --- /dev/null +++ b/_drafts/ossnigong-xian-chu-lai-rufalsehakodadakeziyanai.markdown @@ -0,0 +1,26 @@ +--- +title: OSSに貢献出来るのはコーダーだけじゃない +date: 2017-12-27 00:24:00 +09:00 +--- + +GitHubで公開されているOSSにちょっとしたPull-requestを送るのが私の趣味です。 + +そのようなPull-requestの中にはコードだけでは無く、時にロゴデザインが含まれていることもあります。 + +## textlint +文章校正ツールである[textlint](https://textlint.github.io/)プロジェクトの例では、作者のazu氏が[ロゴの募集をされているIssue](https://github.com/textlint/textlint/issues/56)を見かけ、[ちょっとしたアイディア](https://github.com/textlint/textlint/issues/56#issuecomment-160050653)をコメントしたことから始まりました。 + +その後、[より詳細な検討](https://github.com/textlint/media/pull/1)を重ねた結果、私がデザインしたtextlintのロゴは無事プロジェクトに受け入れられました。 + +このようにプロジェクトの作者がIssue等でロゴを募集することは一般的であり、WebAssemblyのロゴも[公募のコンペティション](https://github.com/WebAssembly/design/issues/112)で決まりました。 + +一方で自らロゴの提案をすることもあります。 + +## ⌘英かな +macOSのキーバインドを変更するアプリである[⌘英かな](https://ei-kana.appspot.com/)の例では、アイコンのEnhancementを思いつき、[Pull-request](https://github.com/iMasanari/cmd-eikana/pull/5)を送ったところ、本当にすぐにマージしてくれました。 + +他の人の例では、[Annict](https://github.com/annict/annict/issues/120)などがあります。 + +## 結論 +以上のように、OSSコミュニティではコードだけでなくデザインワークに対してもオープンにコミットすることが出来ます。 +デザイナーの皆さんがOSSへの貢献に関わる機会がますます増えることを楽しみにしています(そして、OSS開発者の多くはクールなロゴが提案されることを心から待ち望んでいます!) \ No newline at end of file