diff --git a/source/_posts/2021/braille.md b/source/_posts/2021/braille.md index ea463ad..190a31c 100644 --- a/source/_posts/2021/braille.md +++ b/source/_posts/2021/braille.md @@ -8,11 +8,11 @@ date: 2021-02-13T01:00:00 例としてドット が 3 つの点字を用意した。 - 組み合わせ数は 3P3 + 3P2 + 3P1 -- $f(N,K) = \sum_{k=K → 1} N P k$ +- $f(N) = \sum_{K=N → 1} N P K$ - 2 の n 乗っぽい - べき集合の濃度? - 2 進数のブール配列と考えればわかりやすくなった - ということは X 個の表現をするために必要なブール配列の長さは $\lceil\log_2 (X)\rceil$ - 例えばアルファベットなら 6 ドットの点字で表現できる -- だから英語の点字は 6 つの点 +- だから英語の点字は 6 つの点で構成されている - 点字を 18 ドットに拡張すれば Unicode 13.0 の文字すべてを表現できる diff --git a/source/_posts/2021/server-2020.md b/source/_posts/2021/server-2020.md index 7d8bba7..cdbb4c3 100644 --- a/source/_posts/2021/server-2020.md +++ b/source/_posts/2021/server-2020.md @@ -10,7 +10,7 @@ date: 2021-02-13T00:00:00 - セルフホスト (Dockerized) - メールサーバー - DNS サーバー - - Nextcloud + - Nextcloud(ファイル、カレンダー、連絡先等) - GitLab - プライベート Docker レジストリ - VPN 他 @@ -20,7 +20,7 @@ date: 2021-02-13T00:00:00 # スペック -重いタスクを並列してやらせたいので最優先は CPU とメモリです。メモリはデュアルリンクを重視して [DDR4-3200 32GBx2](https://shop.tsukumo.co.jp/goods/4582353591719/) を、CPU は昨今のライブラリのマルチコア対応を勘案して [Ryzen 9 3950X](https://www.amd.com/en/products/cpu/amd-ryzen-9-3950x) を選びました。CPU クーラーは Noctua の [NH-D15 Black](https://noctua.at/en/nh-d15) です。 +重いタスクを並列してやらせたいので最優先は CPU とメモリです。メモリはデュアルチャンネルにしたいので [DDR4-3200 32GBx2](https://shop.tsukumo.co.jp/goods/4582353591719/) を、CPU は昨今のライブラリのマルチコア対応を勘案して [Ryzen 9 3950X](https://www.amd.com/en/products/cpu/amd-ryzen-9-3950x) を選びました。CPU クーラーは Noctua の [NH-D15 Black](https://noctua.at/en/nh-d15) です。 > 結果から言うとメモリはもっと必要でした。巨大な Pandas データフレームを並列処理なんかするとサクッと消えてしまいます。予算に余裕があるなら 128GB ほど用意したほうが良いかもしれません。 @@ -28,9 +28,9 @@ GPU は古いサーバーに突っ込んでいた NVIDIA GeForce GTX TITAN X (Ma 記憶装置は WD HDD 3TB 2 台と Samsung 970 EVO Plus 500GB M.2 PCIe、そして古いサーバーから引っこ抜いた Samsung 870 EVO Plus 500GB SSD です。NVMe メモリは OS 用、SSD/HDD はデータとバックアップ用にします。 -マザーボードは X570 と比較して、実装されているコンデンサーやパーツがサーバー向きだと思った [ASRock B550 Taichi](https://www.asrock.com/mb/AMD/B550%20Taichi/) にしました。 +マザーボードは、X570 と比較して実装されているコンデンサーやパーツがサーバー向きだと感じた[ASRock B550 Taichi](https://www.asrock.com/mb/AMD/B550%20Taichi/) にしました。 -電源は今後 GPU を追加することを考えて [Seasonic PRIME TX 850](https://seasonic.com/prime-tx) を選びました。実際にサーバーを稼働させながら使用電力を計測したところ、アイドル時に 180W 前後、フル稼働時でも 350W を超えませんでした。今後 UPS を買う場合はその付近+バッファを考慮したグレードを選ぶことにします。 +電源は今後 GPU を追加することを考えて [Seasonic PRIME TX 850](https://seasonic.com/prime-tx) を選びました。実際にサーバーを稼働させながら使用電力を計測したところ、アイドル時に 180W 前後、フル稼働時でも 350W を超えない程度でした。今後 UPS を買う場合はその付近+バッファを考慮したグレードを選ぶことにします。 ケースは Fractal Design の [Meshify 2](https://www.fractal-design.com/products/cases/meshify/meshify-2/Black/) です。 @@ -44,17 +44,17 @@ Arch Linux のセットアップは[個別に記事](https://uechi.io/blog/insta - [Bottleneck Calculator](https://pc-builds.com/calculator/)で CPU と GPU の組み合わせを選び、そのうちどちらが性能のボトルネックになるか調べる - [UserBenchmark](https://www.userbenchmark.com/)でユーザーが投稿したベンチマーク結果を眺める - CPU クーラーは大口径の方が静か -- メモリはデュアルチャンネルを見越して 2 枚構成にする +- メモリはデュアルチャンネルによる高速化を目指し 2 枚構成にする - PSU は Seasonic が評判良い - 東芝 D01 が HGST の系譜 - [B550](https://www.amd.com/en/chipsets/b550) は長期運用に向いている - B520 は廉価版 -- TSUKUMO eX. の自作 PC コーナーのスタッフはガチ勢なので信頼できます +- TSUKUMO eX. の自作 PC コーナーのスタッフはガチ勢なので信頼できる - 不明な部分があれば根掘り葉掘り聞きましょう # 組立ての勘所 -- 筐体は無視して、まずマザボ、CPU、クーラー、(オンボードグラフィックが無い CPU なら)グラボ、電源を繋いで通電、動作テストをする +- 筐体は無視してまずマザボ、CPU、クーラー、(オンボードグラフィックが無い CPU なら)グラボ、そして電源を繋いで通電・動作テストをする - [MemTest86](https://www.memtest86.com/)でメモリの動作テスト - USB ブートで OS の起動確認 - Ethernet が死んでいる場合は USB-Ethernet アダプターでまずネットを確保する @@ -64,4 +64,4 @@ Arch Linux のセットアップは[個別に記事](https://uechi.io/blog/insta - Arch Linux の場合: 常に最新なので問題無い - 安い筐体のネジは柔いことがあるため、強く押し込みながら少しずつ回す - 山が潰れてきたらゴムシートを挟む -- すべて動いたら、今後の参考のために [`hw-probe` を送信する](https://linux-hardware.org/index.php?view=howto) +- すべて動いたら、[Probe を送信](https://linux-hardware.org/index.php?view=howto)してデータベースに貢献しましょう