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2.0 KiB

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OSSに貢献出来るのはコーダーだけじゃない 2017-12-27 00:24:00 +09:00

GitHubで公開されているOSSにちょっとしたPull-requestを送るのが私の趣味です。

そのようなPull-requestの中にはコードだけでは無く、時にロゴデザインが含まれていることもあります。

textlint

文章校正ツールであるtextlintプロジェクトの例では、作者のazu氏がロゴの募集をされているIssueを見かけ、ちょっとしたアイディアをコメントしたことから始まりました。

その後、より詳細な検討を重ねた結果、私がデザインしたtextlintのロゴは無事プロジェクトに受け入れられました。

このようにプロジェクトの作者がIssue等でロゴを募集することは一般的であり、WebAssemblyのロゴも公募のコンペティションで決まりました。

一方で自らロゴの提案をすることもあります。

⌘英かな

macOSのキーバインドを変更するアプリである⌘英かなの例では、アイコンのEnhancementを思いつき、Pull-requestを送ったところ、本当にすぐにマージしてくれました。

他の人の例では、Annictなどがあります。

結論

以上のように、OSSコミュニティではコードだけでなくデザインワークに対してもオープンにコミットすることが出来ます。 デザイナーの皆さんがOSSへの貢献に関わる機会がますます増えることを楽しみにしています(そして、OSS開発者の多くはクールなロゴが提案されることを心から待ち望んでいます!)