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生活に自動化を取り入れるために必要なもの | 2018-08-05 |
生活にオートメーションを上手く取り入れ、本当にやりたいことや、やるべきことに集中できる環境をつくろう。
洗濯の自動化
Panasonicのドラム洗濯乾燥機を使っている。威力を最大限に享受するために、タンブラー乾燥向けの普段着を揃えておくことも重要だ。
洗剤には粉と液体が一体化したジェルボール洗剤が便利。ドラムの底にひとつ置くだけでよく、計量する必要がない。
食器洗いの自動化
Panasonic NC-TCR2という一人暮らし用のコンパクト食洗乾燥機が便利。
洗濯機と同じく食洗機専用のジェルボール洗剤を使えば計量する手間を省ける。
照明の自動化
Hueはインターネット経由で明るさや色相をコントロールすることができる電球である。
- 「家から離れたら消灯」
- 「家に近付いたら点灯」
- 「日が暮れたら暖色系に切り替える」
- 「23時になったら消灯」
など多様なルールを作ることができる。
家では外の明るさに合わせて照明の明るさを調整して、概日リズムが崩れにくいようにルールを決めている。
空調の自動化
Nature Remoでエアコンの操作を自動化した。
- 「湿度が高ければドライに変更」
- 「家から離れたら電源オフ」
- 「朝になったら冷房に切り替え」
など多様なルールを作ることができる。
Nature Remo自体はエアコン専用ではなく、赤外線で操作出来るデバイスであればなんでも操作できる。家ではテレビもこれで操作している。
ちなみにNature RemoをNodeJSで操作することができるライブラリを作ったので、是非使ってみて欲しい。ライブラリ経由で温度・湿度・明度のセンサー値を取得したり、指定したモードにエアコンを切り替えることができる。
自動施錠・自動開錠
Qrio Lockをドアに取り付けることでオートロックとオートアンロックができるようになった。
睡眠記録の自動化
Withings改めNokiaのSleepを使っている。 睡眠を計測する際に身体にウェアラブルデバイスを身につける必要がないという点で、Nokia SleepはApple WatchやFitbitよりも優れている。
機能としては、入眠・起床検知、心拍数記録、睡眠深度解析、いびき検出、IFTTT連携がある。
体重記録の自動化
WithingsのWi-Fi Scaleを使っている。体重と体脂肪率、心拍数、BMIをWi-Fi経由でクラウドに自動記録し、Apple Healthなどで推移を確認できる。
Wi-Fi ScaleにはCO2センサーもついており、部屋の二酸化炭素濃度を記録してくれる。
コーヒー豆のサブスクリプション
珈琲きゃろっとのサブスクリプションを利用している。
オンラインスーパー
イトーヨーカドーのオンラインスーパーを使っている。お気に入りリストに牛乳、オレンジ、ベーコン、卵など毎回買うものを登録しておくことで、慣れれば5分程度で注文が完了する。あとは指定した時間に家に商品を届けてくれる。
自動家計簿
MoneyForwardを使っている。支出を自動で食費、趣味、日用品などに仕分けてくれる。 無現金縛りプレイと相性が良い。
気になる製品
ルンバは気になるが、絨毯を取り除くわけにもいかないので二の足を踏んでいる。